前回の投稿で排気音が爆発している友達と長岡へ初ツーリングに行ってきました。
ただ私がまだ新車で慣らし中なので高速乗ってワープする訳にはいかず…友達も時間あるし山越え下道でのんびり行こうと快諾。
当方長野県民でして、ルートは18号から117合流の十日町経由、17乗って長岡にって感じでトラックをレッカーして走るのと当然ですが山の輪郭や川の流れを目に追ったりと、生身で景色を見ているからこそ自然の美しさや威厳、時には恐怖すらもヘルメットを被った限られた視界から感じ取れますよね。
休憩を挟み手は痺れ、ケツ骨が痛くなりながらお目当てのラーメン屋に到着です。
新潟県長岡市蓮潟にある”ラーメンおこじょ”さん

期間限定ラーメンの”自家製焼干しと蟹のつけ麺”…✌︎(‘ω’)✌︎
食券を購入しカウンターに座らせて頂きまして待つこと数分…クリーミーに泡立ち蟹独特の甲殻の匂いを漂わせたスープにつるっと締められた平打ち麺に穂先メンマが嬉しい。
蟹のちょっとした臭みが全然なく旨味や風味が魚介とも喧嘩せず調和していました。初めは塩気が強いかなーと思いつつもそれがまた磯を感じれてよかった。後味もくどくなく見た目以上にあっさり頂けました。
店内の壁にはおこじょさんが過去に作られた限定ラーメンがずらっと紹介されていました。新潟らしく海産物を使ったラーメンが多く、独創性も然りその食材もラーメンにできるんだ!という珍しい食材もありおこじょさんのセンスと技術に脱帽です。美味しく頂きました。ごちそうさまでした。
さて、次はどこ行こうか。観光?海?カフェでひと休み?いいえ、ラーメン連食です。笑
お次はバイクで10分ほど移動した所にありました、東宮内町は”青島食堂 宮内店”さん

新潟県長岡近郊といえば生姜醤油ラーメンですよね。ってことで有名店に伺いました。1km圏内に3店舗あるようで駐車場の兼ね合いもあり宮内店さんへ。
こちらも食券を買い、麺場に立ってる店長さん?のどうぞーという声でカウンター席へ。カウンター席しかないですがそれがいい。入ってオペレーションを見ていると麺場の方は手慣れた手つきで麺量を測りテボなどは使わずそのまま茹で鍋へ投入。スープはこれまた大きい回転式の圧力鍋に鶏ガラ、香味野菜、生姜などじっくり煮出してる様子で甘い鶏油と爽やかな生姜のいい香りが流れてきていました。
もう一人の方がかえしを作り麺場の方がレードルは使わず手鍋でスープイン。麺も昔ながらのロングの湯切りざるで手際よく振り分け。その培われた感覚と綺麗なオペレーションに見惚れていました。
生姜が全面にくるんだろうなと身構えていましたが良い意味で裏切られました。スープを口に運ぶとふわっと生姜の風味があり鶏と香味野菜の旨味を中心に最後の余韻で生姜のちょっとした辛味と香りが抜けていく感じ。かえしとの相性が抜群で油も程よくあるので麺にも絡む。乱雑に切られたバラチャーシューも脂身はプルプル、赤み部分はしっとりで味付けも抜かりなし。いやー美味しかったです。また行きたい。笑
口悪いですが小綺麗なラーメンが流行ってる昨今、ラーメンってこれでいいしこれがいいと改めて思えた一杯でした。油で誤魔化してお湯で割った様なラーメンはすぐ分かりますからね。もちろん商売ですから原価や利益は当然考えなければいけないですが、そんなラーメンに例えばA5の和牛使用などで価格を跳ね上げるのはちょっと違う気がします。でもそういうのが美味しいと広まり生き残り、ラーメンに魂乗せてる店舗ほど評価されなかったりするのもまた事実ですよね。
今年の春に週1以上は通い、毎週そこのラーメンの為なら普段の摂生やトレーニング、仕事も頑張れる!死ぬ前は絶対にここのラーメン食べて死にたい!と思えるほど大好きなラーメン屋さんが暖簾を畳みました。
物価上昇して原価が跳ね上がってもラーメンの価格は据え置きで何度も店主に価格を上げてくださいとお願いしてきましたが、うちらはされどラーメンだけどお客さんにとってはたかがラーメン、せめて1000円でお腹いっぱいになって欲しいラーメンはそうであって欲しいと値上げはしませんでした。
私にとってはもはや生き甲斐になっていましたが、店主の決断を尊重し一生そのラーメンは忘れません。
話がだいぶ逸れたのでお腹が満たされた後の旅路はまた次回に。タイトル回収もしてませんね。笑
次回はちゃんと回収します。ではまた。